ポーカーのトーナメントストラクチャーとは?
ストラクチャーは一晩の進行表です。レベルの一覧で、それぞれにブラインド(スモールとビッグ)、あればアンティ、そして時間が決まっていて、そこに休憩が加わります。レベルごとにブラインドが上がるので、スタックは少しずつ減り、トーナメントはほどよい時間で終わります。
良いストラクチャーは2つのことを同時にこなします。序盤はじっくりポーカーを楽しめるだけの時間を残し、そのあとはペースを上げて、ファイナルテーブルが朝の4時にならないようにします。
スタートのチップはいくつ配る?
大事なのはチップの数より、それが何ビッグブラインド分かです。スタック20,000で最初のビッグブラインドが100なら200ビッグブラインド、同じスタックでビッグブラインドが200なら100ビッグブラインドです。この深さがプレイスタイルを決めます。
- 50BB以下:テンポの速いトーナメント。早い段階からオールインが多く、短い夜に向いています。
- 100BB:仲間うちのトーナメントの定番。だらだら長引かずに、プレイの余地もあります。
- 200BB以上:「ディープスタック」。長いゲームが好きなテーブル向けです。
上のツールは、スタックやビッグブラインドを変えるとすぐにスタート時の深さを表示します。
レベルの長さはどう選ぶ?
全体の長さにいちばん効くのがこの設定です。Blinderの4つのペースは、トーナメントが進むにつれてレベルを短くし、フェーズの間に休憩を入れます:
- Slow(4〜5時間):30分のレベルから、25分、20分、15分へ。
- Classic(約3時間):20分のレベルから、15分、12分へ。迷ったらこれ。
- Semi-Turbo(約2時間):15分のレベルから、12分、10分、8分へ。
- Turbo(約1時間):10分のレベルから、8分、6分、5分へ。運の要素が大きくなります。
実際の長さは人数やリバイの数でも変わります。大人数なら少し長め、早く脱落が出れば少し短めに見積もりましょう。
BBアンティ:なぜ最初のレベルから?
BlinderのテンプレートはBBアンティ(ビッグブラインドアンティ)を使います。毎ハンド、ビッグブラインドのプレイヤーがテーブル全員分のアンティも支払い、その額はビッグブラインドと同じです。今ではWSOP、EPT、WPTなど大きなツアーの標準です。集めるアンティは1人ずつではなく1ハンドに1回だけ。最初のポットが大きくなるので、アクションも生まれやすくなります。
休憩はどこに入れる?
1時間半〜2時間ごとに10〜15分の休憩があれば十分です。そのタイミングでカラーアップをしましょう。使わなくなった小さいチップを外し、額面の大きいチップに両替します。リバイありなら、最初の休憩でリバイ期間を締め切ることが多く、アドオンを受け付ける定番のタイミングでもあります。